夢想メモリ

ゲームの攻略、データ、感想、縛りプレイのこと等を中心に、ゲームとは無関係の雑記も書きます。

バイオ4 ハンド4種 あまり蹴らないエレベーター戦法

ハンドガン縛りにおける4-4塔のエレベーター戦では、 邪教徒を蹴って場外に落とすのが一般的、だと思う。 しかし、武器の改造が可能で弾も比較的余裕があるハンド4種縛りなら、 あまり動かずパニッシャーで敵を転倒させ続け、あまり蹴らない方が安全なのではないかと思いついた。 多分生放送などでやっている人は既に居るのだろうが、 少なくとも動画や文章では公開されていないので書いた。

前提

ノーダメージ突破を目指す。

武器は威力6連射3装填3装弾6(この時点での最大強化)のパニッシャーをメインに、 威力6連射3装填3装弾5(この時点での最大強化)のレッド9も用いる。

弾の消費は気にしない。平均して100発程度消費する。運が悪い時は150発くらい減る。

蹴る場合の危険

  • ヘッドショットは怯む方向がランダム
  • 怯んだ方向によって蹴れる時間の長さが異なる
  • 蹴りに巻き込めなかった敵が直後に攻撃して来ることがある
  • 複数の敵を蹴り飛ばす方向は調節が難しく敵がばらけやすい

以上の理由からあまり蹴らない方が安全だと判断した。 また、敵を転倒させるのを基本とすることで、 寄生体Bが出現しても転倒した状態から出現しやすいので対処の猶予が長くなる。

乗り込んで来る邪教徒について

位置によって降りて来る邪教徒の種類は固定。 フード付き素手が2体、フード無し素手が1体、仮面フレイルが1体の最大4体が同時に出現する。

フード付き素手

攻撃は射程が長く、事前動作は無い上に移動が速いので、距離が離れていても早めに対処する必要がある。

攻撃の範囲は狭く、邪教徒が密集しているので後を向けば羽交い絞めになってノーダメだが、 どちらもやらない方が安全。

以下フードと呼称。

フード無し素手

攻撃はフードと同様。

倒した場合に寄生体Bが出現する可能性があるので、 寄生体が出る前からできるだけ距離を取っておき、倒すのは後回しにするようにする。

こいつ以外が転倒した直後などの安全な状況に限り、蹴って場外へ落とすのを狙う。

以下ハゲと呼称。

仮面フレイル

頭部が防護されているのでクリティカルも出ず、他の敵に巻き込めないと蹴れないが、 攻撃は事前動作が大きく、走りながら攻撃して来ないので対処の猶予がある。 攻撃範囲は広いので、危ない時も避けようとせず、攻撃を止めることが肝要。

寄生体B

フード無し素手(ハゲ)のみから出現。

他の邪教徒と異なり、確実には怯まないが、足を撃ち続ければ他の邪教徒と同様転倒する。 移動は遅く、攻撃の事前動作も長いので、対処の猶予自体は最も長く、 また移動が遅い故、距離を取っていると時間を稼げる。

戦法の基本

エレベーターの四隅で中央の方を向き、立っている邪教徒がいる限りパニッシャーで足を撃って転倒させる。 寄生体は怯みにくく、素手は攻撃の出が早いという理由から、 対処する優先順位は一応、寄生体B>素手>フレイルとしたが、 あまり意識せず、起き上がった順に転倒させるくらいで良い。 寄生体Bは怯む確率が低く、転倒させるのに10発くらい撃つ必要があるので、 距離も加味して対応の順序を決める。

危ない時も攻撃を避けるのではなく、撃って攻撃を止めることを考える。 寄生体B以外は撃てば必ず怯む。

出現している敵が全て倒れている状況では、 パニッシャーのリロード>位置取り>寄生体Bへ追撃>レッド9のリロード>邪教徒へ追撃の優先順で対処を行う。 ただし、ハゲ邪教徒への追撃は行わないようにする。 この方法で戦うと、敵が倒れている時間の方が長く、その間の対処が重要になる。

パニッシャーのリロード

全ての敵を転ばせた直後に毎回行う。 また、敵が起き上がろうとしている時も行う。

位置取り

四隅を基本に、できるだけ敵が同じ方向に集まる位置へ移動する。 加えて可能なら距離を取る様にする。距離を取るべき優先度は寄生体B>>>ハゲ>フード=フレイル。

寄生体Bへ追撃

レッド9を寄生体の頭部に連射する。

レッド9のリロード

時間がかかるので、敵が全て倒れていて誰も起き上がり動作を始めていない時に行う。

邪教徒へ追撃

仮面フレイル>フードの優先順で追撃する。 特定の1人だけを早く倒しても利点はあまり無いので、 重なっている所にパニッシャーを連射する。 2人に当たれば、弾1つあたりでも時間あたりでも(クリティカルを考慮しなければ) レッド9よりパニッシャーの方がダメージ効率が高い。

1人だけ同一直線上に居らず、余裕がある時などは、レッド9で追撃しても良い。

特殊な対応

限定的な状況で有効な対処法を示す。

蹴り

立っている寄生体Bを蹴りに巻き込める時、 ハゲ以外が転倒した直後でハゲだけ立ち上がっていて落とせそうな時などは、 敵をヘッドショットして蹴る。

最初に乗り込んで来る2人は必ずフード付きで、 1人倒すまでは他の邪教徒が乗り込んで来ないので、蹴っても比較的安全。

肘打ち

異なる方向に居る複数の素手邪教徒が同時に起き上がり、 全て対処するのが難しい時は敢えて四隅を向き、攻撃を受ける。 他の敵が近くに居る場合、背後からの素手の攻撃は羽交い絞めになってダメージが無いので、緊急回避に使える。 充分もがいた場合は肘打ちで邪教徒は死ぬ。解放されるまでの時間はもがいても変わらないらしいので、攻撃して来たのがハゲならもがかない方が良い。

羽交い絞めを受けている時はフレイルと寄生体Bに対して無防備で、 解放された後の状況に対応できるとは限らないので、基本的には使わない。

ベリィトゥベリィ

最後にハゲ1人だけが残った場合は、寄生体を出さないよう、跪いたらベリィを行う。

他の敵がまだ居る場合、隙が大きく、敵の位置がばらけてしまうので使わない。